「沖」というとどんなイメージでしょうか。
大海原に囲まれたイメージですね。
今回は、沖について、1分で読めるようにまとめて行きたいと思います。
1分解説
「沖」の意味
海や湖などで、岸から遠く離れた場所。
広々とした田畑や野原の遠い所。
「沖」の使い方/解説
「沖」とは、海岸から離れて陸地からの影響がほとんどなくなった水域のことです。
なので、海水浴で泳いでいるような、すぐに陸地に戻れる水域は「浜辺」や「岸」になり、「沖」ではありません。
もし、気がつけばもう戻れない!?ような水域まで出てしまったたら、、、その場所は「沖」と呼んでも良さそうですね。
ですが「沖」には、基本的に定義はありません。
気象庁のサイトで調べても、「沖と浜辺のを具体的に定めることはできません」と記載されていました(2019年現在)。
なので、「海辺」と、「沖」の境目は明確ではないんです。
主観的に”陸地からの影響があるかどうか”の差くらいだと思います。
「沖」と「沖合い」の違い
基本的には意味の違いはありません。
「沖合い」の意味が、「沖あたり」「沖の方」であることから、明確な区別は特に無いと言ってよいでしょう。
類語・対義語
類語
- 沖合い
- 遠海
対義語
- 岸
- 浜
- 磯
- 辺(へ)
- 海辺
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