はじめまして。「コトバの泉」を運営しているSAKURAIです。
このサイトでは、普段の生活のなかでふと気になる「なぜ?」「どう違うの?」という疑問を入口に、言葉、食品、社会、文化、歴史、地理といったさまざまなテーマを取り上げています。
知っているようで、いざ人に説明しようとすると意外に言葉が出てこない。そんなことを一つずつ調べていくと、思っていたよりずっと奥深い世界が見えてくることがあります。「コトバの泉」では、単に答えだけを紹介するのではなく、できるだけその背景までたどりながら、「読んだあと、誰かに話したくなる記事」を目指しています。

運営者プロフィール
運営者:SAKURAI
関西学院大学経済学部卒業。大学卒業後は商社に勤務し、その後エンターテインメント関連企業へ転職しました。
現在は専門学校の講師としても仕事をしています。
文章を書くことは大学時代から好きで、レポートや資料を作るなかで「難しいことを、できるだけわかりやすく伝えること」の大切さを感じるようになりました。
2018年から知識・一般常識をテーマにしたWebサイトの運営を始め、それが現在の「コトバの泉」へとつながっています。
特定の分野の専門家として一つのテーマだけを解説するサイトではありません。
だからこそ、知らないことを知ったつもりで書かないよう、一つ一つ資料を確認しながら記事を作ることを大切にしています。
サイト名「コトバの泉」について
サイト名は、人生の役に立つ知識が泉のように湧き出ていく様子をイメージして名づけました。
泉は、一度にどっと出るものではなく、絶えず少しずつ湧き続けるものです。
このサイトも、一気に何かを詰め込む場所ではなく、立ち寄るたびに何か一つ持ち帰ってもらえる場所でありたいと思っています。
一つの知識は、それだけでは「点」でしかありません
故スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチのなかに、点と点をつなぐことについて語った有名な一節があります。
未来を見ながら点をつなぐことはできず、できるのはあとから振り返ってつなぐことだけだ、という趣旨の話です。
人は生きていくなかで、たくさんの知識と出会います。
ただ、その一つ一つが今すぐ役に立つとは限りませんし、ときには遠回りをしているように感じることさえあります。
それでも構わないのだと思います。
積み重ねてきた経験と結びつきながら時間をかけて深まり、やがて知識同士がつながって「線」になったとき、それは生きていくうえで本当に大きな力になります。
ジョブズ自身も、大学を中退したあとに興味本位で受けたカリグラフィーの授業が、のちのMacの美しいフォントや文字デザインにつながったと語っていました。
私自身も、回り道をしてしまったと長らく思っていた1年間の経験と知識が、まったく関係のないはずの今の仕事を支えてくれていることに、あるときから気づくようになりました。
過去の経験や知識は、思いもよらない形で未来に返ってくることがあるのだと思います。
このサイトが用意したいのは、その元になる「点」です。
ここで拾った小さな知識が、あなたの頭のなかでたくさんの経験と混ざり合い、いつか人生を彩る線になってくれたら、これほどうれしいことはありません。
「もっと勉強しておけばよかった」と思ったことはありませんか
このサイトを始める後押しになったのは、身のまわりで何度もこの言葉を聞いてきたことでした。
将来に不安を抱えていたり、もっと違うことができるはずだと感じていたりする人ほど、決まって「昔、ちゃんと勉強しておけばよかった」と口にします。
当たり前のようでいて、これはなかなか重い言葉だと思うのです。
では実際のところ、同じように感じている人はどのくらいいるのでしょうか。
気になったので、Xで直接聞いてみることにしました。投票の実物は下のとおりです。
昔、学校の勉強をもっとしておいた方が良かったなと思うことはありますか?
— 笑猫アンケート@アンケ代行 (@waraneko_enque) August 30, 2026
※このアンケートは現在実施中で、締め切り後に、結果をこのページで公開します。上の投票からご参加いただけます。
経験や知識というものは、一度でも自分のなかに入れておかなければ、本屋の棚に並んだままの、まだ読んでいない本と変わりません。
どれほど価値のある本でも、読まなければ人生に生きてくることはないわけです。
ただ、これは裏を返せば、今から入れはじめても遅くはないということでもあります。
あのころ通り過ぎてしまったものを少しずつ拾い直す場所として、このサイトを使ってもらえたらうれしいです。
「コトバの泉」を作った理由
世の中には、辞書や百科事典、専門サイトなど、膨大な情報があります。
ところが実際に何かを調べていると、「意味はわかったけれど、なぜそうなったのかがわからない」「いろいろなサイトに同じ説明が並んでいるけれど、本当にそうなのだろうか」と感じることが少なくありません。
私自身、調べものをしていて何度もそう思ってきました。
そこで「コトバの泉」では、表面的な答えだけで終わらせずに、「そもそも、なぜ?」「いつから?」「本当にそうなの?」というところまで、できるだけ一歩踏み込んで調べることにしています。
調べている途中で、最初に想像していた答えとまったく違う事実が見つかることもあります。たとえば牛肉のA5ランクは「一番おいしい肉」を意味する記号ではありませんし、いくらとすじこの違いも、よく言われる「未熟卵か成熟卵か」という説明では正確とは言えません。
そんな意外な発見も含めて、読者のみなさんと共有できればと思っています。
このサイトが扱う「一般常識」について
「一般常識」という言葉はかなり幅の広い言葉なので、「コトバの泉」では次の三つを目安に記事を選んでいます。
- 話題になりそうな時事問題
- 専門的ではないけれど、知っておきたい一般的な知識
- 身近なのに、意外と詳しくは知らないこと
一つの分野について「詳しい」と言われるほどの知識を身につけるには、どうしても年単位の時間がかかります。
ただ、詳しいジャンルが五つほどあれば「物知り」と言われますし、十ほどあれば「博学」と呼ばれるようになります。
そこで、短い記事なら2分ほどでざっくりつかめるように書き、じっくり読みたい人のためには一次資料まで踏み込んだ長い記事も用意する、という二段構えにしています。
気が向いたときに一つずつ読み進めていけば、気づいたころには思いのほか守備範囲が広がっているはずです。
記事制作・調査方針
「コトバの泉」では、記事を制作する際に、できるだけ正確な情報をお届けするため、次のような方針で調査を行っています。
できるだけ一次資料を確認します
制度、法律、統計、規格などについては、官公庁や自治体の公表資料、法令の条文、業界団体や企業の公式資料など、情報の出所に近いものを優先して確認します。
言葉に関するテーマであれば、国語辞典や漢和辞典、歴史資料など、内容に応じて信頼できる資料を参照します。
一つのWebサイトに書かれている内容だけを根拠にして、そのまま記事を書くことはできるだけ避けています。
たとえばパスタとスパゲッティの違いであれば日本とイタリア双方の規定にあたりますし、一夫多妻をめぐる記事では国勢調査の実数まで戻って確かめています。
複数の資料を照らし合わせます
調べていると、資料によって説明が少しずつ違うことがあります。
その場合は一方だけを採用するのではなく、複数の資料を確認したうえで、「なぜ説明が違うのか」というところまで可能な範囲で調べます。
はっきり一つに決められない事柄については無理に断定せず、複数の説があることも記事のなかでお伝えします。
「よく言われている説明」も確認します
インターネットでは、同じ説明が多数のサイトに掲載されていることがあります。
しかし、たくさんのサイトに書かれているからといって、それだけで正しいとは限りません。
一般に広まっている説明についても、可能な限り元になった資料や公的な情報までたどって確認します。
調査の結果、一般的な説明とは少し違うことがわかった場合には、その違いもできるだけわかりやすく紹介しています。
数字や制度は公開時点の情報を確認します
統計、法律、制度、料金、名称などは時間とともに変わります。そのため、記事を作るときにはできるだけ新しい資料を確認するようにしています。過去の数字を紹介する場合には、それが何年のデータなのかがわかるように書くことを心がけています。
必要に応じて、独自にアンケートを実施します
言葉の使われ方や世間のイメージのように、既存の統計では確かめようのないテーマもあります。
そうした場合には、Xの投票機能を使って自分で聞いてみることにしています。
ネット上の自己選択サンプルですから世論調査のような代表性はありませんが、そのぶん実施日・投票数・選択肢の文言をすべて公開し、投票そのものへのリンクも添えて、誰でも実物を確認できるようにしています。
数字を紹介するときは、丸めたり「約〇〇人」とぼかしたりせず、実際の票数をそのまま書きます。
属性を取得していない調査で「20代〜40代の男女」のような説明を付けることもしません。
わかりやすさと正確さの両立を目指します
専門的な資料をそのまま引き写しても、かえってわかりにくくなってしまうことがあります。
そのため「コトバの泉」では、内容をできるだけかみ砕いて説明しています。
ただし、わかりやすくするために意味そのものを変えてしまっては本末転倒ですので、正確さとのバランスにはいつも気を配っています。
AIの利用について
記事の制作では、情報整理や構成の検討、文章表現の確認などにAIを補助的に利用する場合があります。
ただし、AIが出力した内容だけを根拠にして事実を確定することはしません。
記事の中心となる事実、数字、制度、歴史的な経緯などについては、可能な限り公的資料や辞書、統計、公式情報などを別途確認したうえで掲載しています。
AIはあくまで記事を作るための道具の一つであり、最終的な内容の確認と編集は運営者が行っています。
間違いが見つかった場合について
できる限り正確な記事制作を心がけていますが、調査不足や解釈の誤り、情報の更新などによって、掲載内容に間違いが生じる可能性はあります。
誤りが確認できた場合には、内容を確認したうえで随時修正します。
また、「この部分は違うのではないか」「もっと適切な資料がある」といった情報がありましたら、お問い合わせフォームからお知らせいただけると助かります。
いただいたご指摘についても、そのまま修正するのではなく、改めて資料を確認したうえで判断しています。
このサイトで大切にしていること
知識というものは、一つだけでは大きな意味を持たなくても、別の知識や経験とつながった瞬間に、思いがけない価値を持ちはじめます。
「これ、そういうことだったのか」「ずっと勘違いしていた」「誰かに話したくなった」——そんな小さな発見を一つでも多く届けることが、「コトバの泉」の目標です。
専門書ほど難しくなく、単なる雑学よりもう一歩深い。そんな場所を目指して、これからも一つ一つの記事を作っていきます。
まずはトップページから、気になるテーマをのぞいてみてください。
お問い合わせ・連絡先
何かご連絡をいただける場合は、メールフォームからお送りいただくか、下記のアドレスまでご一報いただければ幸いです。
記事へのご指摘はもちろん、「こんなテーマを取り上げてほしい」というご要望も歓迎しています。
